育児休暇中に看護師がやっておけばよかったと思うこと

看護師や育児休暇中にしておくと後で役立つことはたくさんあります。実際に出産して育児休暇を取得する中では、空いた時間を使ってできることは複数あるでしょう。育児だけでアップアップになってしまう可能性はもちろんありますが、他の看護師はこんなことをしたという情報を知れば、自身も復職に向けて頑張ろうかなという気持ちになるかもしれません。

育児休暇中に私がやればよかったなと思う1つ目のことは、スキルアップにつながる資格の取得です。看護師として働く際に必要な資格は看護師の資格ですが、それ以外にも、例えば心理相談員や食生活アドバイザー、肥満予防健康管理士などの資格を取得しておくと、復職してからのキャリアアップにとってはプラスとなります。どれも民間の資格で自宅でオンライン学習ができるものが多く、隙間時間を活用しで取得することも可能です。もしも出産前に職場が会わないと感じていた人でしたら、育児休暇中に転職することもできます。私の友人は実際にこれをしていて、出産後には夜勤や残業がなく育児と両立できる職場へ転職を実現していました。私自身、これはトライすればよかったなと少し後悔しています。また、定期的に開催される看護師研修やセミナーなどに参加するのも、おすすめです。看護師としての基本的なスキルは普段から使わなければ少しずつ低下してしまいますし、注射や点滴が怖くなってしまう人もたくさんいます。看護師研修や服飾へ向けてのセミナーなどへ参加すると、そうしたスキルを見直したり練習する時間も設けられているので、看護師として復職できるマインドを維持できるでしょう。